禁酒時代

-写真はイメージ画像です。本文とは関係ありません。決して黄昏れてる訳では....

オトナの事情でお酒が飲めなくなりました。

今年はじめ頃のダイエット的な理由とは別の事由によるものです。思えば今年に入ってから原則平日は飲まないコトにしていたので、幾分なりとも全面禁酒のインパクトを緩和する事が出来たような気がします。とは云え飲酒適齢期以降おおむね30年間、ほぼ毎日飲んでいましたので全く飲まない生活と云うのは思ったよりも厳しいものです。.....とほほ。

まず第一に夕食があっという間に終わってしまう.....。これ迄はビールなど飲みながらぐだぐだとおかずを食べていたのですが、食事開始時からいきなりご飯です。食事だけではいくらゆっくり食べたとしても30分もあれば終わってしまいます。ビールにしてもワインにしても、食事と一緒に飲むアルコールが如何に料理の味を引き立てていたか、また楽しい時間にしてくれていたかをこの度つくづく思い知る事が出来ました。

外食をする時なども、何を食べるか迷う楽しみはほぼ半減しました。何処で食べても定食的な食べ方になりますのでお昼を食べる時と同じ感覚での選択となります。もともとそれほど食にこだわりがある方ではありませんので、簡単に云ってしまえば何処でも良いかぁとなる訳です。

ネガティブな事ばかり考えていても仕方がありませんので，無理矢理ポジティブな面に目を向ける事にしました。まず食事が早く終わるので余った時間を有効に使う。家で晩酌をしているとビールで終わらずに他のお酒に続く事もありました。そうなりますともう完全に酒量もカロリーもオーバードーズです。これが無くなるだけでも健康に良い!!(と思いたい....)　　

まぁせっかくの機会ですので、少し運動をする機会でも増やして健康な中年オヤヂを目指そうと思います。.....とほほ。