PowerShot S95 グリップ
昨年11月にちょっとしたはずみで買ってしまったPowerShot S95ですが、こんなグリップを付けてみました。
S90からS95になって表面の塗装がやや摩擦係数の高いモノに変更になっていますが、それでもツルンとしたデザインは掴みが悪くてツルりんと落としてしまいそうです。だいたいコンパクト・デジタルは携帯性を優先させていますのでツルりんデザインが主流です。
このグリップは米国のRichard Franiecさんが作っているアルミ削り出しのグリップです。デザイン、質感ともにS95の外観を損なわない美しい出来かと思います。でも両面テープで接着と云うアメリカンな方法で取り付けますので、ホンの少しですがすき間があったりします。
中指をグリップのところにかけて、手のひらと親指で保持しますと非常に収まりが良くて絶妙のホールド感になります。もちろん、安全のためにストラップを手首に通すのですが、ストラップの穴は下側にも空けて欲しいなと思います。ストラップを下側に付けると、ストラップを手首に通してからカメラを掴む時にストラップが邪魔にならないのです。
ちなみにGRDには右側だけ下側にもストラップ用の穴が付いています。
Canon デジタルカメラ Powershot S95 PSS95 1000万画素高感度CCD 光学3.8倍ズーム 広角28mm 3.0型液晶 F2.0
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2010/08/26
- メディア: Camera
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