GARMIN nuvi3790 その後
せっかく買ったので毎日の通勤に使っています。
1400シリーズ辺りからなのか、nuvi3790は多言語対応になっています。アジア版ですので入っている音声言語は米語・インドネシア語・マレー語・タイ語・中国語(台湾)・中国語(大陸)・客家語・広東語・日本語・福建(南部)語(門構えに虫と南)に対応しています。テキスト言語は、米語・英語・マレー語・韓国語・日本語・繁體字・簡体字の表示に対応しています。入力のキーボードは、米語・韓国語・日本語・繁體字・簡体字に対応です。
試しに音声言語を日本語にしてみました。おぉ、日本語のお姐さんの声でガイドしてくれます。少し機械音声の繋がりがおかしい部分も有りますが許容範囲です。でも残念ながら日本語のお姐さんは英語が苦手らしく道路名は話せないみたいです。これは他の言語のお姐さん(まだタイ語のお姐さんしか試してませんが)も同じで道路名のないガイドになります。
米国生まれのGARMINですからテキスト言語は米語を選択しましょう。そうしますと音声言語のうちの英米語は、米語(おっさん)・米語(Jillと云う名の怖そうなオバサン)・オーストラリア英語(Karenと云う名の姐さん)の3人から選択することが出来ます。Jillは古いnuviにも入っていましたけど、何だか怒られているみたいなのでパス。今はKaren姐さんにガイドしてもらってます。
英語にしか対応していないのですがnuvi3790には音声コマンドの機能が付いています。米語風発音をしなくてはなりませんがその認識率はまずまずかなと思います。デフォルトでは"Voice Command"と云うフレーズで音声コマンドのメニューへ移動します。このフレーズは好みのものに変更することが出来ます。音声コマンドには以下のメニューがあります。
- View Map
- Go Home
- Find by Name(米語では使えません?と表示されます)
- Find Address(シンガポールでは使えませんと表示されます)
- Find by Category
- Find City(シンガポールでは使えませんと表示されます)
- Favorites
- Recently Found
- Stop Route
- Detour
- Volume
- Brightness
例えば”Go Home"と云えば、Home設定をしてある場所へのナビが始まります。そこから音声コマンド・メニューに戻るにはまた”Voice Command"と云う必要があります。それほどアメちゃん風に発音してやる必要はありませんけど、ポイントとしては末子音をハッキリと強調気味(日本人としては)に発声してやる必要があります。”back”(もとに戻るコマンド)でしたら、"ck"の部分を「ック」と強調すると認識率が上がります。慣れれば便利な機能だと思います。
続く(予定です:何時になるか分かりませんが)