Gibson ES-446
机の横のギタースタンドに並べてある5本のうちの一本です。それも手前の一番取りやすい場所に置いてある一番よく触るギターです。
一見セミアコ風な446ですが、センターブロックはなくて完全ホローです。フルアコですので生音でもそこそこに鳴ります。トップがスプルースなので甘めのよりアコースティックな音がします。レスポールよりは少し大きくて、335に比べるとひと回り小さい、とても抱えやすいサイズです。その上軽いのでステージでの取回しも楽ちんです。
2000年頃にカスタム・ショップ製(Memphis工場)として生産されていたようなのですが、不人気だったのでしょうか直ぐにディくコンになっています。私のも偶然に出会ったコンディション"A-"ぐらいのUSEDです。今探すとなると玉数が少なくて見つかりにくいかもしれません。
明日使う機会があるので弦を張り替えるついでに掃除をしました。久しぶりにフィンガーボードもローズ指板用の保湿・ツヤ出し剤でゴシゴシとこすってやりました。手垢が取れてピカピカです。マクロで撮ると導管がブツブツと空いてますな。
ここ何年か使用している弦はCurt Manganの10-46のセットです。ずっとD'Addarioを使っていたのですがコチラの方が良い音で鳴ってくれる時間が長いような....。気のせいかもしれませんが。