iStupid


14082009204

MacBook Air 2枚目へのデータ移行はTime Capsuleのバックアップ・データから行いました。Desk topも含めた全ての環境がそのまま復元されるので、感覚的には前日までと全く同じものを使っているようです。これも環境を丸ごと、それもあまり意識せずに残しておけるTime Machineのおかげです。


MacBook Airは2枚目になってハードの変更がありました。外部モニターへの出力がmicro-DVIからmini-DVIに変更になっています。シンガポールバンコクのそれぞれの仕事用デスクにはBlues eyesなワタクシのために大型モニターが置いてあります。それらのモニターへの接続のためのアダプターを新調しなくてはなりません。2カ所で使いますので二つ必要なわけです。


バンコクの事務所のお隣りのセントラル・バンナにはiStudioがあります。iStudioと云えばタイではMacの専門店ですのでアダプターも売っているはずですので調達に行く事にしました。11時オープンのセントラル・バンナはどこのお店も開店したばかりでどことなくまだ眠そうです。


iStudioも例外ではなくて店員さん達は朝のお掃除中でした。私は、”新しい方の”MBAのDIV出力アダプターを下さい、と女性店員にお願いしました。はたきがけに余念のなかった彼女は、micro-DVIの端子のものを出して来て私に渡してくれました。


なるほど、彼女はMBAの出力端子が変更になった事を知らないわけですね。そこで私は、これではありませんのでmini-DVIのものに換えて下さいとお願いしましたところ、いやコレのはずだ、ここに書いてあると譲らない彼女は床にモップがけをしていた同僚に同意を求めました。昨夜は遅くまで遊んでいたのか、眠そうな目の同僚くんも、そうだコレで良いのだと展示してあるMBAの出力端子を見せます。展示してあるMBAは前の型のものである事は言うまでもありません。


別にこのお店の店員が特別間抜けなわけでもなんでもなくて、店員さんのレベルはこんなものなのですが、精算を済ませている時に"iStudio"の"d"と"o"を"p"と"d"に換えると面白いな、とふと思った次第です。