Capture One/Aperture 2/EOS Viewer Utility


正直にゲロしますと、EOS20Dを買ってから一度もRAWで撮った事はありませんでした。何だか良さ気である事は分かっていたのですが、面倒臭そうでしたしjpegでも充分キレイだと思えたので手を付けていませんでした。

もともとは長女の写真を撮るためにEOS 5とかEOS 1などを買って親バカ写真を撮っていました。当然ですが現像、プリントは写真屋さんです。EOS20Dを買ったのは随分後になってからの事で、もうその頃にはDSLRの出番は運動会ぐらいしかなくなっていました。撮った写真はMacに放り込んでハイおしまいと云うパターンがほとんどでした。もちろん好く撮れたのはプリントしましたけど。


最近買ったLeica D-Lux 4はRAWでも撮影できるので、何となくやってみたらコレが意外と面白くてハマりました。D-Lux 4のRAWデータは付属のCapture Oneでしか扱えないのですが、このソフトの現像プロセスは初心者にも分かり易くて割と馴染みやすかったです。現像と云うプロセスで撮った写真が自分の好みに仕上がるのはちょっと新鮮でした。PSとかでjpegのファイルもある程度は修正できるのですが、RAWファイルの場合は修正の幅がかなり広いです。データはデカくなりますけど。


それならと、初めてEOS 20DでRAW撮影&現像をしてみました。このカメラに付属のユティリティーソフトでやってみたところ、何故かカメラを認識してくれません(T_T)。ソフトのバージョンを上げたりして色々と試してみたのですがダメで、結局はApertureでやりました。


つぶらな瞳のケンタ君の視線の先にはおやつがぶら下がっています。レンズはCANON EF 17-35mm L F2.8を使用しています。このレンズも子供が大きくなってしまった最近では出番があまりありません。 子供はもう写真を撮らせてくれませんのでこれからは愛犬の写真でも撮る事にします。