Shit happens -TUMI Wheeled Briefcase



-画像はTUMIのサイトより拝借。私の使っているのはこれより古いモデルですが、持ち手の部分は同じです。


シンガポールバンコクを往復する時などにはこのTUMIのカバンを使っています。”キャスター付きブリーフケース”のカテゴリーになるのでしょうか、持ち手が『にょーん』と出て来て引っ張ることの出来るタイプですね。


先日バンコクからシンガポールに戻る時にTGのラウンジでひと休みしてしていました。そろそろ搭乗時間でしたので荷物を片付けて出かけようとしたのですが、『にょーん』が出てきません。いくら持ち手をリリースするためのボタンを押してもダメなのです....。時間も迫っていましたので引っ張るのは諦めて持って行くことにしました。


このカバンにはMacBook Air 13"やモバイル小物と書類などを入れていますので結構な重量になっています。そんな時に限って搭乗口が最寄りのD2とかではなくやや離れたC3でした.....。カバンを2つ持って搭乗口までの移動はちょっとした罰ゲームでした。コロコロと引っ張ることを前提としたカバンがその機能を果たせない時には実に厄介な存在になってしまいます。バッテリーが上がってエンジンのかからないクルマのようなものでしょうか。


丈夫さが売り物のTUMIだと云うのに意外な落とし穴でした。でも結構使っていますので償却は十分済んでいると思います。次は何に買い直そうかな、などと想いを巡らせつつ次回に続きます.....to be continued