Everyday affairs in Thailand - Flooding blues -




ひと通りの対策も済んだ事ですので何時もの昼便でシンガポールに戻ります。


上の写真はスワンナプーム空港の洪水対策です。走るクルマの中からiPhoneで撮ったものですから分かり難いのですが、椰子の木のうしろの土手がそうです。3.5mの高さの土手で空港敷地を全て囲んだそうです。


この空港はもともと湿地帯だったものですから土地自体の海抜は殆ど0mなのじゃないかと思います。その上にジワジワと湧きでて来る水を排水するための用水路が空港の周りに張り巡らされています。あ、そう云えば排水路の出口の土手はどうしてるんだろう?と素朴な疑問が浮かびました。土管を通すか水門にしてポンプで排水するとかしてるのでしょうか。


国の玄関である国際空港が水没じゃあシャレにならないですからね。これぐらいの備えは必要なのかもしれませんが、もし水が来たら空港の周りは水浸しって事ですね。もう既にラカバン通りは浸水し始めてますけど....。