ディープ・イサーン 一泊二日弾丸ツアー 〜前編〜
バンコクの会社の従業員の結婚式に招待されました。
- 従業員:「結婚することになりました。結婚式に出て頂けますでしょうか」
- 私:「そうか、結婚するのか。良かったなぁ。そりゃ出席させてもらうよ。で、何処でやるんだ?」
- 従業員:「ノーンカーイです」
- 私:「........(ち〜ん)」
と云うわけで行ってきました、ノーンカーイに。これまでもタイ人の結婚式には出た事はありますし、イサーン(タイ東北地方)へも何度も行ったことがあります。しかし今回の場所はイサーンでも最深部にあるノーンカーイです。おおよその場所をGoogle Mapで調べてみたところ片道700km以上はあるじゃあないですか....。因みに上に貼り付けてあるのは5月4日と5日のGoogle Latitudeに残った移動記録です。修行だな、これは.....。
どうせノーンカーイまで行くのなら未だ行った事のないタイ・ラオス友好橋を渡ってビエンチャンまで足を伸ばしてみることにしました。友好橋の手前には旅行会社が立ち並んでいて、タイ人の渡航のための手続き代行やビエンチャン・ツアーの手配などをやっています。タイ人は身分証明証があればパスポートなしてラオス側へ渡ることが出来ます。
Happy Family Tourと云うほのぼのとした名前の旅行社で、同行したタイ人二人の渡航手続き代行とビエンチャンへのクルマのチャーターで1,800バーツでした。因みに日本人の場合は普通にパスポートを使って出入国をすれば良いだけです。このパッケージにはタイ側から橋を渡ってラオス側イミグレーションまでの送迎と、ラオス側ではビエンチャンまでのクルマのチャーター代が含まれています。
ビエンチャンには2008年2月に一度仕事がらみで来ています。このブログをスタートする少し前でしたけど、Flickrにセットがありました。
http://www.flickr.com/photos/keioka/sets/72157604174938517/
この時はRicoh GX100を使っていたみたいです。そんなカメラも使っていたなぁ、そう云えば.....。
上の写真のThat LuangとPatausayを回ってタイ側へ戻りました。ラオス滞在時間は2時間半ほどだったでしょうか。友好橋からその日の宿泊先であるウドンタニのホテルに辿り着いたのは午後8時頃でした。
5月4日の修行走行距離は約686.8km。アドベンチャーな後編へとつづきます。