Shit happens
災厄と云うのは予期しない時にやって来ます。
今朝、愛犬ケンタ号の散歩に出かけた時のことです。ケンタ号は朝の散歩でいつもプープーをなさります。毎日ほぼ同じドッグフードしか召し上がらないケンタ号のプープーはコロコロしていて回収のし易い形状です。回収袋を持参していますので15秒ほどで手早く始末することが出来ます。ところがドッグオーナーの最低限のマナーでもあります、プープー回収をしない不届きモノも時々見受けられます。
放置された中型・大型犬のプープーは雨風にさらされてしばらくの間はその原型をとどめております。大概は歩道脇の草むらに放置されているわけですが、今朝は何故か歩道上に!! よくみると誰かが踏んでしまったみたいで、その物体にはクッキリとビブラムソール状の跡がついていました。ビブラムソールの靴を履いたご当人は気づかなかったようで、その先にもプープー付き足あとが2、3歩続いておりました。
ビブラム氏は帰宅されて靴を脱いだ時にこの事故に気づかれたはずです。ワタクシも過去に一度経験がありますが、プープーを踏んじまった靴はとても臭いです。それを洗うのもヤーなので捨ててしまった覚えがあります。
で、上の写真は何なのかともうしますと、10年ほど前にBrusselsの美しい街を散歩した時にいたる所にプープーが放置されていて、写真を撮っていて危うく踏んでしまうところだった事を思い出しました。犬を連れている人がとても多かったのですがプープーを回収している人は見かけませんでした。かの地ではアレは放置でも良かったのか....と今でも疑問です。