Everyday affairs in Thailand


STARBERKS

これにはビックリしました。最初は冗談キツイなとも思ったのですが、コピーの仕方とか模倣のセンスなどからこのオーナーは大真面目でこの店を出したのではないかと思えてきます。 あるいはSTARBUCKSフランチャイズに申込んだところ断られて、その時に話し合いの行き違いなどもあって、それならと仕返しの意味を込めてこの店名で出店したのか....、とも想像しました。


"STARBUCKS"の店名由来はWikiのコチラに詳しいのですが、”BUCKS"は”BUCK"(:ドル)を連想させます。加えてグリーンの商標は、米ドル紙幣の事を"Green buck"と呼ぶ事から、更にそのイメージを増幅させます。そこへ持って来てこちらは"STARBERKS"ですか....。


最初に見た時は、"STARBARKS"(bark:犬の吠え声)だと思ったのですが、よく見たら"STARBERKS"(berk:ばか者、間抜け)じゃないですか。キツめのブラック・ジョークと云うか、ちょっとした悪意すら感じます。



Starberks sign board


こんな立派な看板までおったててしまっていますが、さすがにマズイと思ったのでしょうか隠していますね。


このままタダで済むほどStarbucks Thailandの法務部はやさしくないでしょうから、何時までもこのままで営業は出来ないと思います。潰れちゃう前に"STARBERKS"の前で記念撮影のしたい向きには急がれた方がよろしいかと思います。おおよその位置は写真のリンク先のFlickrで確認頂けます。