テーブルの下のいた犬の幸福


時々、週末に遅めの朝食を食べに行く近所の食堂に飼われている犬くんです。ดำ(ダム:黒)と云う名前のこの犬くん、一時調子が悪かったようで元気がありませんでした。何だか動くのもおっくうそうで、店員も長くないだろうなんて言っていました。でもこのところはそうでもなさそうなので元気になったのかもしれません。



予防接種なんてしていないでしょうし、フェラリア・ビスケットももらっていないでしょう。エサだってお店の余りものでしょうから長生きが出来る生活環境ではなさそうです。ただ犬くんは、”俺は俺の人生を生きているだけだよ。考え過ぎんなよ、オヂさん”と言っているかのような幸せそうな寝顔でした。