Sukho Thai紀行

時間を持て余したからと云うわけではありませんがN97で撮った写真を何枚か。前のエントリーでWBの調整とか何とか書いていますが、これらは全く調整していません。レンズカバーを開けてシャッターを押しただけです。




雨季と云うのは当然乍ら雨が多いわけですが、ずっと降っているわけではありません。降り始めと雨上がりの時間があります。それらの天候の変わり目には光の射し具合が微妙に変化して色々な表情が楽しめます。




これらの天候の変わり目の光の変化は連続しているのですが、一番おいしい時間は一瞬だったりします。




ですから大トロの部分を逃したくないのでしたら、もうバシャバシャ撮るのが素人カメラマンの選択肢です。




雨上がりの虹も上空からですと見られるチャンスが多いかもしれません。意図したわけではありませんが東側の窓際の席だったのがラッキーでした。でも高速で移動している飛行機ですから光のプリズムを見られるのもほんの十数秒です。



十分な順光の写真はコンパクトデジカメの画質と何ら変わりません。西側に低く雲がかかっていましたので、この後高度を下げて行く時の写真はあきらめました。