積読

アマゾンに注文してあった本が手元に届きました。愚息には普段から「本を読め」と言っている割に本人はほとんど本を読むことがなかったりします。読書が嫌いというわけではないのですが、シンガポールへ移って以来こちらで売っている本や雑誌の値段の高さに怖じ気づいて買わなくなったような気がします。今回は自宅からのハンドキャリー便があったものですから少しまとめて買ってみました。


アマゾンは便利です。気になる本を検索してカゴに入れるだけですから。ただ書店で買う場合と違って、実際に本を手に取って、パラパラって出来ないのが弊害と言えば言えなくもありません。今回の大失敗は、先々週に読んだEconomistの記事中に紹介されていて、面白そうだなと思ってポチってしまった、Paul M. Handleyの"The King Never Simles"です。第一の落とし穴は、アマゾンで検索したときには画像がありませんでした(先ほど検索しましたがヒットしません。売り切れでしょうか)。それで何となく、何の根拠もないのですが、Steven Kingか何かのペーパーバック的なサイズを想像していました。ところが届いた本はOxford English Dictionary並みのハードカバーでした(T_T)
 正月休みに読もうと思ってはいるのですが、今から積読山脈の土台になりそうな予感。


因みに本家のアマゾンでは本の装丁から中身までフリップ出来るようになっています。最初にこちらでチェックするべきでした。あ〜ぁ、後のカーニバル....。