Saturday Night Jam Session

昨夜のメンバーはDrum:Steve、Bass:ZB、Harp:Brian、Guitar&Vocal:私とまたしてもギリギリのメンバーでした。ZBは週末になるとあの辺りをうろついている米国人です。こう書くと怪しそうですが何処かのポリテクの先生のようです。自分ではScientistだと言っています。自分のバンドは金曜日の夜にGilman VillageにあるPubで演奏しているそうです。先週もそうでしたがGuitarがひとりというのは結構大変です。BrianのHarpがあるのでまだ良いのですが、それでも弾き続けるのは結構しんどいです。


指が疲れるというのもそうですが、曲毎にソロを弾かなくてはなりません。これはプロも同じだと思うのですが、自分の持ち歌についてはギターソロの部分も決めてあって、だいたいその通りに弾きます。それ以外の曲の場合にはソロ部分はimprovisation(いわゆる即興)になるのですが、自分なりのその曲に対する解釈でフレーズを作ります。実際には自分が持っているフレーズをつなぎ合わせて12小節にはめ込むわけです。テンションの高いうちは良いのですが、下がってくると何も出て来なくなります。そうなるともう自分の指癖だけになってしまうので同じようなフレーズの連続となってしまいます。


テンションを保つのも大切なのですが、何よりも自分の引き出し(フレーズ)をたくさん持つ事が重要なのだと思います。と言うわけで、日曜日の今日は、まとめ買いをした"Little Charlie & Nightcats"でも聴きながら、Guitarでも弾いて過ごす事にします。

All the Way Crazy

All the Way Crazy