Nike Timer作動

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昨年の11月にプノンペン旅行出張していた時にナイキ・タイマーが作動しました。


この靴はCole Haanのものなのですが、Nikeと技術提携でもしているのか靴底はNike Airです。全てのNikeの靴には自爆装置が仕込まれているのは広く知られているところです。靴底がすり減るぐらい履こうが、あまり履かずにしまっておこうがタイマーは作動しています。これまでの経験から約2年ほど経ちますと靴底が剥がれてきますね。


この靴は割と気に入っていて買った時にも記事をエントリーしていました。


「Cole Haan」と云うタイトルで2009年11月3日に書いています。....やっぱり2年だ。ある意味このコンスタンシィはNikeの揺るがない品質の証かな.....ww んな訳ないか。


初めて行くプノンペンでしたので市街地を歩き回るつもりでこの靴を履いて行きました。ところがホテルにチェックインして、さて出かけようかと靴ひもを結んだ時にタイマーが作動してたことを知りました....。あ〜ぁ、と何とも云えない脱力感が溢れて来ました.....。


しかし悲しんでいても靴は直りません。靴の修理屋を探しに行くことにしました。剥がれかけの靴底をかばう為にソロソロと、そしてやや摺り足気味に歩きながら....。幸い大きな市場の近くの路上で靴修理をやっているオッチャンを見つけました。剥がれかけている靴底を指さして直してくれと頼みました。ちょうどお隣は食堂です。ちょうどお昼時でもありましたので靴の修理が出来るまで食事をして待つことにしました。


ほどなく修理が出来たようでオッチャンが靴を届けてくれました。修理代は2ドル(US$2.00)です。剥がれかけの靴底を剥がして糊でくっつけただけのようです。Locksmithみたいに圧着したわけではないのですが、とりあえず3日間の滞在期間中は履くことが出来ました。


またこうして図らずもナイキ・タイマー実証のデータを積み重ねてしまいました。