Saturday Night Blues Jam Session

昨夜はいつものRoomful of Bluesでセッションです。メンバー不足は分かっていましたら、ベースのSegarを予め押さえておきました。メンバーは、Drum:Steve、Bass:Segar&ZB、Guitar:Daniel、Harp:Brian、
Guitar&Vocal:Paul、それに私です。前半は私が歌って、後半はPaulに演ってもらいました。Paulはカントリースタイルのブルースを得意とするアメリカオヤジです。典型的なRedneck Bluesでしょうか。この人は何をやっている人なのしょうね、ここでしか会った事がありませんので全く分かりません。

昨夜のセッションで使ったGibson ES446です。去年の夏休みに実家に戻った時に某大型楽器店で購入したのですが、その時までGibsonにこんなモデルがある事さえ知りませんでした。それぐらいマイナーなモデルなのですが、弾いてみたら妙に色っぽい音がしたので即お買い上げです。使用感は殆どありませんでしたが、何故かケースがエピフォンのものでした。「だからこのお値段なんです」と店員君が言っていましたが、新品が幾らするのか知らなかったので高いのか安いのかの分かりませんでした。でもこのギターにその値段ならと納得したのだと思います。


一応はCustom Shopとネック裏に印刷されていますがそれほど良い作りとは言えません。メンフィス工場のものなのかな?と思います。やはりCustom Shopと呼べるのはナッシュビルだけです、なんちゃってね。ES446はES335などと同じ薄型ですがホローボディですので生音はデカイです。そのせいでライブで使う時にはフィードバックに気をつけなくてはなりません。これはES335より一回り小さなボディなので、特に狭いライブハウスなどでは取り回しが楽です。


これと同じサイズのCS356ってのがあるのですが、これもなかなか良さそうですね。ES335と全く同じセンターブロックの入ったセミアコースティックで、実際に触ってしまったら買ってしまいそうなので、来週からの一時帰国は注意が必要です。って買うつもりなのか、ヲイ。