VISA延長

4月29日にワークパーミットを取得したのですがビジネスビザは今月24日に切れます。そのためのビザ延長申請だったのですが少しつまずきました。前期決算が赤字で預金残高が(その時点で)少ないので延長出来ないとの事でした。会社の経理課長にねちっこくその事を説明しているのを黙って聞いていたのですが、その聞き方にブチっと来てしまい、「昨年10月末に会社設立をして12月末の決算なのでこういう数字になる。現在は商売も始まっていて財務状況も変わっている。他に必要な書類があるのなら言って下さい」と出来る限り丁寧なタイ語で申し上げました。


どうもこのおじさんは特別サービス手数料が欲しかったようで、その事を分からせたくてねちっこく話していたようです。今回のビザ延長は某大手代行業者の手数料が高かったので自前でやる事にしたのですが、代行業者に頼むと手数料の中から幾らかが特別サービス手数料としておじさん達に渡る仕組みのようです。


結局、財務状況に関するレターを出す事になりその時に特別サービス手数料も封筒に入れて渡す事にしました。まぁ、これもこの国の仕組みのひとつですから仕方がないのですが、はっきり言って時間の無駄です。