Saturday Night Jam Session

昨夜はいつもの通りRoomful of BluesでBlues Jamでした。Jam Sessionというのは各パートが集まって来てその場で演奏するわけです。それで演奏になるのかと不思議に思われるかもしれませんが、Bluesは基本的にはコードは3つで12小節の繰り返しというパターンですからこれに沿って演奏すれば何となく曲になるわけですね。実際には曲を仕切る人がいて、たいがいはボーカルをとる人ですが、演りたい曲と簡単なアレンジ(リズム、テンポ、キーなど)を全員に伝えて、1、2の3で演奏をスタートさせます。Bluesにも色々なスタイルがあるのですが、主に演奏しているのは60年代頃のシカゴブルースでしょうか。


昨夜のメンバーはDrum:Steve、Bass:Segar、Harp:Brian、Guitar&Vocal:私と、ギリギリでJamが出来るメンバーだったわけです。私のボーカルはギターのオマケみたいなものなので、ずーっとボーカルをとっているのは辛かったりします。加えてギターが一本ですからソロも弾き続けないといけないわけですね。1時間ちょっとだったのですが終わりの方はベタベタだったかもしれません。あの場の観客の方々、すみませんでした。実力不足ですね、反省。